企業理念
基本方針(品質・環境・労働安全衛生基本方針)
当社は、創業からの「誠実」を信条に、常に顧客に寄り添い、社会基盤整備を担う建設業の一員として高品質な成果品の提供・環境保全・労働災害絶無という使命を担い、地域に根差し必要とされる健全な企業活動推進のため、この統合マネジメントステムを活用する。
1.土木構造物の設計・施工及び本社業務等に関する法規制、その他の要求事項を順守し、統合マネジメントシステムを有効に活用するために、パフォーマンスの改善及び向上を積極的に推し進める。
2.統合マネジメントシステムを推進する為、組織及び体制の整備を図り、働く人々の危険源、有害要因及び労働安全衛生リスクを特定・評価・除去・低減し、システムの重要性を日常における教育訓練において認識させる。
3.当社が提供する土木構造物は、高品質で地域環境保全と循環型社会の形成に寄与するものとする。また施工にあたっては、公害防止や汚染、省エネルギー、建設廃棄物削減、環境負荷低減、労働者の負傷及び疾病を防止し無事故無災害で顧客へ信頼と満足を提供する。
4.統合マネジメントシステムのPDCAを積極的に実践し、継続的な改善を行うことでマネジメントシステムの確実性を向上させる。
5.社会貢献企業として創意工夫に溢れたボランティア活動を積極的に推進し、この基本方針を内外の利害関係者(働く人及び働く人の代表)へ広く周知することで人々の参画を約束する。
2020年3月30日改訂
会長挨拶
当社は1941年の創業以来、「人々が快適に暮らせる地域基盤整備づくりに寄与し、地域の健全な発展に貢献する」という、創業者の精神を受け継ぎ、皆様から信頼される質の高い技術と知識の習得に日々研鑽を重ね、この胆振・日高地域を中心に建設業を展開して参りました。
建設業を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況のなか、地球環境規模で取り組むべき「持続可能な開発目標(SDGs)」は喫緊の課題であり、当社として、今後も限りある資源を有効活用することで、カーボンニュートラル社会・循環型経済の実現に向けて、利害関係者の皆様との更なる信頼関係構築を深め、これまで培ってきたESG活動を推し進めることで、企業の経済価値向上のみならず「将来を見据えた人材育成」と「そこに住む人々・コミュニティー」の暮らしに貢献できる社会価値創造に全社一丸となって取り組んで参ります。
令和5年4月1日
代表取締役会長 草塩 忠幸
社長挨拶
弊社は創業以来、地域社会基盤整備の一助を担うべく終始一貫「誠実」を社是として今年で82年目を迎えます。これも偏に取引先様、協力会社の皆様、そして地域の皆様のご指導、ご支援の賜物であり心より感謝申し上げます。今後も多様化する社会ニーズに柔軟に対応しつつ、DXをはじめとする先進技術を活用し、持続可能なGXとの両立で皆様が安全で快適に暮らせる社会の実現に貢献すべく、役職員一丸となり、次世代に繋がる100年企業を目指し、これからも鋭意努力して参ります。皆さまにはこれからも、何卒変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和5年4月1日
代表取締役 草塩 広幸